人生変えたきゃ会う人変えろ!~人は普段会う人と似たような人生を生きる

1. 概要

40代女性Cさん。

脱サラ前は、いわゆるOL。

インタビュー当時は、脱サラして1,2ヶ月ほど経過した頃。

つい最近、結婚をしたのだけど、それまではずっと実家暮らしだった。

実家の居心地はよくて、ぬるま湯につかっていたと当時を振り返るCさん。

ぬるま湯は心地よくてずっと浸かっていたいけど、自分の暮らしもしてみたい。と思っていた。

Cさんのご両親は、いわゆる「ちゃんとした人」。

サラリーマン定年まで勤めるのが当然という意識があり、Cさんも多少の違和感を感じながらも、基本的にはずっとそのような生き方をしていた。

勤めていた会社は、それほど悪い労働環境ではなかった。

だけど、会社と家の往復で、日々時間に追われている感覚があり、もっと暮らしを丁寧にしたいという思いをずっと持っていた。

そして、自分の仕事がちゃんと評価されていないという感覚も、ずっとあったという。

2. 旦那さんの影響


Cさんの転機は、結婚して実家を出たこと。

実家を出て旦那さんと暮らすことになり、旦那さんのゆるやかな仕事観に出会い衝撃を受ける。

旦那さんは、仕事はなるべく楽にこなして、自分の時間を大切にしたい。

という考えを持っている人で、

職場も家から近く、Cさんより2時間前には帰宅して、自分の時間をゆったり過ごしている。

そして、しょっちゅう求人雑誌を持ってくるが、それは自分の為ではなく、

Cさんの為に、家から近い職場を探してくれていたのだw

結婚するまでは、普段接する人は、「ちゃんとした職場の人」「ちゃんとした両親」だけ。

自然に、サラリーマンが絶対であるという意識が自分の中にも浸透していたのが、

そんな旦那さんの影響を受けて、少しずつ「サラリーマン絶対感」が薄まっていった。

同時に、今まで内に秘めていた思い、独立してお店を持つということを、少しずつ現実的に考え始めるようになってきた。

3. 脱サラ後の支払いにビビる

そうかと言って、スムーズに仕事を辞められたわけではない。

最も怖かったのは、退職後の支払い。

脱サラ前に多くの人が恐れる3大支払い、

  • 健康保険
  • 住民税
  • 国民年金

の支払いを恐れていた。

退職後に直面する、10万単位の額の大きな支払いが現実問題として待ち構えている。

さらに、サラリーマンを辞めると、将来受け取れる年金額も低くなる。

長い間、この退職後の支払い老後の不安を恐れていたのがネックになって、

なかなか脱サラの決心がつかなかった。

 

企業に定年まで勤めあげれば、老後はある程度保証されますよ。

という暗黙の社会システム(国の経済成長にとって欠かせない企業利益をまじめに生み出す労働者が大切だから)。

そんな図式が頭に浮かび(合っているか分からないけれども)、そこに縛られていた自分に嫌気がさしてきた。

 

またこの頃、旦那さんばかりでなく、NPO活動などを通じて、そんな社会システムに囚われずに、

今を精一杯生きているひと達にも出会い、羨ましく感じる自分がいた。

それに常に経済成長を目指す考えは(国も企業も)、もはや持続不可能だし、古いと感じている。

 

そんなこんながあって、

「エイヤッ」

と清水の舞台から飛び降りる気持ちで、退職に踏み切ったとのことでした。

4. 退職後は、ゆっくりと塾経営の準備中

退職後の今(インタビュー当時、退職から2ヶ月ほど経過)は、フランチャイズの学習塾の立ち上げを目指し、ゆっくりと準備をしているとのこと。

小さいころからぼんやりとイメージしていた、自分のお店を持つという夢に、一歩ずつ近づいているようです。

5. 脱サラのポイント

振り返って、今回のCさんの脱サラのポイントは、このようなことです。

  • 脱サラ前は、実家暮らしと会社の往復という狭い世界
  • ゆるい旦那さんの影響を受けて、「サラリーマン絶対感」が弱くなった

 

人は、望むかどうかに関わらず、少なからず、周りの環境の影響を受けます。

Cさんは、脱サラ前には、両親と職場の人たちの影響を受けて、

違和感を感じながらも、サラリーマン以外の暮らしがイメージできませんでした。

それが、ゆるい旦那さんとの結婚生活NPO活動という、暮らす場所、普段接する人が変わったことで、

再び周りの環境の影響を受けて、脱サラに向けて動き出しました。

つまり人は、

普段接する人と似たような人生を送ることになる

という法則が、嫌でも働きます。

でも、悲観する必要はありません。

むしろ、この法則を使うことで、自分の望む方向に人生を変えることができます。

つまり、

自分が望むことを実現している人たちとつるむべし

ということになります。

脱サラをしたいのであれば、

すでに脱サラした人、脱サラしてうまくいっている人を探して、

積極的につるんでみましょう。

Cさんは意識的にやったわけではなさそうですが、結果、脱サラに成功しました。

サラリーマンを卒業したいけど、「サラリーマン絶対派」の人や、脱サラ未経験者の人に囲まれている、

そんな人は、できるだけその環境から離れる努力もしてみましょう。

脱サラに必要なのは「戦略」と「第三の世界」

2019年5月14日

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